仮想通貨バイナリーオプション比較
2021/05/24
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仮想通貨バイナリーオプションとは、設定された現時点の価格が現時点の価格より最終的に高くなっているか、低くなっているかなるかを予想するシンプルな投資を仮想通貨に適用したものです。
もともとFXの通貨ペアでサービスされており、投資方法がシンプルであることから根強い人気のある投資商品です。
例えば、30秒後のビットコインの価格が現在の価格より上(HIGH)か下(LOW)かを予想し、予想通りの結果とになれば1.95になって払い戻され、もし外れればゼロになるという取引です(ハイローの場合)
一見丁半博打のようでもあるのですが、判定時間までの間で飛び降りる(利確/損切り)することもでき、奥が深い投資商品でもあります。
目次
仮想通貨バイナリーオプションのメリット
仮想通貨バイナリーオプションは、特徴のある投資商品だけに独自のメリットがあります。
損失が限定される
バイナリーオプションは予想が当たれば投資額の1.5倍から2倍、最大10倍程度のリターンがある一方、外れるとゼロ円になる投資商品です。
一見ハイリスクに見えますが、支払った金額以上の損失は絶対に発生しません。 そういう意味で損失があらかじめ限定されているのでリスクコントロールしやすく、特に仮想通貨の場合暴落や暴騰の可能性が法定通貨よりも高いため現物塩漬けでとんでもない含み損を抱えるというような心配もありません。
わずかな時間で数倍のリターン
仮想通貨のバイナリーオプションは数分から数時間後には必ず結果が出ます。しかも当たれば2倍近いリターンが期待できますので投資効率が非常に高いです。
ボックス相場でも大きなリターンが狙える
バイナリーオプションは相場の変動幅でリターンが変わるものではなく、予想が当たるか当たらないかの2択でリターンが決まります。なので、相場が大きく動かないボックス相場でも変わらず2倍程度のペイアウトを安定して狙うことができます。
仮想通貨取引のリスクヘッジにも使える
仮想通貨はボラティリティが高い資産なので、大きく上がったり下がったりします。
長期で保有をしていた場合、時に大きく下げる局面も発生し、一旦飛び降りるか悩むものです。そんな局面でバイナリーオプションをうまく活用して「売り」でエントリーすると一定のリスクヘッジとして活用することが可能です。
とっても簡単な投資なので、ゲーム感覚で行ってしまいがちですが、リスクヘッジとしてうまく活用するのもよいと思います。
仮想通貨バイナリーオプション対応業者4選
日本語でサポートをしっかり行なっており、仮想通貨(暗号資産)の取引ができるバイナリーオプション業者は有名どころでは4社ほど存在します
会社名 | ペイアウト | 取扱通貨 |
---|---|---|
Highlow.com | 1.85〜2.3倍 | 3 |
theoption | 1.82倍 | 1 |
ファイブスターズマーケッツ | 1.6〜1.8倍 | 5 |
ゼン・トレーダー | 1.6〜1.85倍 | 3 |
SPECTRE.AI | 1.8〜1.9倍 | 24 |
ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)
一番メジャーで運営がしっかりしている「ハイロー」というバイナリーオプションサービスで2018年5月より仮想通貨バイナリーオプションが開始されました。
このハイローというバイナリーオプションサービスは日本国内でトップクラスの運営実績があり、国内銀行経由の入出金も可能なのが特徴の評判が高い業者でもあります。
仮想通貨の入金が可能で手数料無料
ハイローオーストラリアのバイナリーオプションは仮想通貨の入金も対応していますが、2019年になって仮想通貨の入金がパワーアップしました。
ビットコインでの入金になりますが、入金する場合、ほぼ全てのウォレットからの入金が可能で何より入金実行したタイミングでレートが確約され手数料無料で入金が可能です。手数料はHighLow側が負担するため、送金を「最速」にしても手数料の心配はなく、より早い資金移動が可能です。
最短30秒取引から1日(23時間)まで選択可能
ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)のビットコインバイナリーオプションは短期取引の「ターボ」から通常の「ハイロー」まで全てに対応するようになりました。
このため、短期取引「ターボ」では30秒・1分・3分・5分、通常の「ハイロー」では15分・1時間・23時間から選ぶことが可能で選択肢が豊富です。
ビットコインバイナリーオプションでは最強のペイアウト
ハイローオーストラリアはペイアウト率が高い業者としても有名です。
通常のバイナリーオプション(0.001でも上がったり下がったりすればよい)でも1.85倍、スプレッド(スプレッドとして設定された範囲以上の値動きがないとダメ)取引では2倍以上のペイアウトが設定されています。
短期取引の「ターボスプレッド30秒」では驚愕の2.3倍のペイアウトを提示しています。
仮想通貨バイナリーオプションは時間帯によって大きくペイアウト率の変動がある業者が多いのですが、ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)はスプレッドの変動もあまりなく安定したスプレッドを提示しています。
ビットコインバイナリーオプションでは取引時間の選択肢やペイアウト率を総合的に考えるとどの会社よりも最強だと言えると思います。
ファイブスターズマーケッツ
ファイブスターズマーケッツはハイローとは違うシステムを採用しているので、また違った取引ができるのが面白い業者です。
国内銀行を利用したクイック入出金にも対応し、着金も非常に早いので安心感があります。運営もしっかりしているので問い合わせ対応もしっかりしてくれます。
ビットコインをはじめ5種類の仮想通貨を取扱。XRPも可能
ファイブスターズマーケッツもビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・リップル加え、EOSにも対応しています。
SECの提訴問題もあり、XRPのバイナリーオプションができる業者が少なくなっているので、珍しいといえます。
休日でも取引可能
一般的なバイナリーオプション業者は土日の取引はサービスしていないのですが、ファイブスターズマーケッツの仮想通貨バイナリーオプションは土日も取引可能になっています。
お休みにじっくり取引することも可能です。
Zentrader(ゼン・トレーダー)
Zentrader(ゼン・トレーダー)は一番新しく日本での利用が可能になったバイナリーオプション業者です。
仮想通貨(暗号資産)バイナリーオプションにも比較的力を入れているのが特徴です。
幅広い取引時間を提供
5分/15分/30分/60分/2時間/4時間/1日と幅いスパンでのバイナリーオプションを提供。
仮想通貨のバイナリーオプションは一般的にペイアウト率低めなのですが、その中でも15分以上のバイナリーオプションの場合、比較的高めのペイアウト率を提示しています。
土日も取引可能
仮想通貨専業のバイナリーオプションなので市場が閉まることがりません。そのため、24時間365日、いつでもお好きな時間に取引が可能なのが嬉しいですね。
Spectre.ai(スペクター)
Spectre.aiは世界初のブロックチェーンを活用したバイナリーオプション取引プラットフォームで、元々仮想通貨 Spectre.ai Utility Token(SXUT) のプロジェクトから生まれたものです。
なので元々仮想通貨を利用することを基本に考えられたサービスだったのですが、意外にも取引対象で仮想通貨が追加されたのは2021年前後と他社より遅かったりしています。
ただ、後発だけあって他社にない取引環境になっています。
24種類の通貨を取引可能
Spectre.ai(スペクター)ではなんと、24種類の通貨からバイナリーオプション取引することが可能です。
XRPを除けばビットコインとメジャーなアルトコインはカバーしており、国内では取引できないアルトコインも多数取引対象になっています。
通貨同士の相関関係を分析すれば面白い取引ができる可能性があります。
取引時間も自由に設定できる
Spectreの面白いところは取引時間も自由に設定できるところです。最短5秒(!)から設定が可能で、なんと「カスタム」という自分で設定できる機能もあります。
例えば、1時間15分後とか、自分で好きな満期時間を設定することが可能です。
休日でも取引可能
Spectre.aiも土日休日取引が可能です。Spectreの場合、「EPIC」という株価指数のバイナリーオプションも土日に取引可能です。
ザオプション(theoption)
ザオプションはハイローと同じ取引システムを採用していると思われるバイナリーオプション業者です。
よって取引ルールはハイローとほぼ同じです。
ビットコインバイナリーオプションの取引が可能
ザオプションではビットコインのバイナリーオプションが取引可能です。取引ルールはハイローと同じで朝7:00スタートで予想した時点から比較して翌日の6時の価格が上か下かを予想します。
締め切りは5:45なので、5:45に買う場合は15分後の価格が上か下かを予想することになります。ペイアウト率は82%前後の提示となっており、高水準のペイアウト率になっています。
Windows取引アプリを提供
ザオプションはAndroid版アプリの他にWindows版のPC取引アプリを提供しています。
Web版のツールとは比較にならないくらい、テクニカル分析機能や複数チャート機能などチャート機能が充実しており、快適な取引環境で取引することが可能です。