BXONE(ビーエックスワン)の特徴・評判・口座開設方法
icon-refresh2019/02/04
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BXONE(ビーエックスワン)は香港でオペレーションされている比較的新しい仮想通貨取引所です。
最大の特徴はFIAT取引が充実していることで、日本円での入金・出金も対応している海外取引所です。
クレジットカードからの仮想通貨の購入もサポートし、独自のプリペードカードを使って直接国内からお金を引き出すこともできるとても使い勝手の良い取引所になります。
目次
BXONE(ビーエックスワン)の特徴
- クレジットカードで暗号資産・仮想通貨購入が可能
- 日本円の入出金にも対応
- 日本語で対応してくれるサポート窓口あり
- 提携プリペードカードが無料で作成でき、国内からATMでも出金可能
- MetaTrade対応の取引プラットフォーム提供予定
クレジットカードで暗号資産・仮想通貨購入が可能
クレジットカードを使って仮想通貨・暗号資産を購入することはできなくなりつつあるのですが、BXONEではクレジットカードを使って暗号資産・仮想通貨購入が購入に対応しています。
実際、2018年12月の時点ではクレジットカードで購入できています。一刻も早く購入したい人のためにネットバンキング等からのクイック入金も用意されていますが、まだまだクレジットカード利用のニーズがあることも確かです。
クレジットカードで投資がしたい!と言うのであれば持っていて損はない口座だと思います。
日本円の入出金にも対応
BXONEは海外の取引所になりますが、日本円の入出金に対応しています。
上記が入金の画面になりますが、BTCなどの送金ももちろん対応していますが、「JapaneseYEN」を選択すると日本円の入金になります。
具体的には上記の画面で入金額と入金銀行を入力して先に進めると振込先情報が表示されるのでそこに振込むとしばらくして入金が反映されます。
振込先銀行はこの記事を作成している段階では日本のメガバンクが振込先になっていましたので、海外送金などの非常に高い手数料を気にすることもなく、振り込んでも1週間も2週間も反映まで待たなければならない、と言うこともありません。
当たり前のようにできていますが、海外取引所では凄いことだと思います。
日本語で対応してくれるサポート窓口あり
BXONEは取引画面こそ完全に日本語対応しておりませんが、日本語でのサポートは他社に見ないほど充実しています。
何より、日本語の問い合わせ窓口(BXONE日本語サポート:info@bxone.trade)が用意されており、メールにて日本語で質問ができます。
もちろん何かあった場合、対応もしてくれます。
試しにBXONEを使ってみるに当たって、実際に日本語サポートに質問も行いましたが、営業日・営業時間内であれば比較的迅速に丁寧な回答がもらえます。
他にも、日本語での解説ブログもあり(BXONE日本語解説ブログ:http://www.bxone.trade/)、サポートは充実しています。
プリペードカードが無料で作成でき、国内からATMでも出金可能
BXONEのもう1つの魅力はeZpayというプリペイドカードが無料で作成できるところです。eZpayは世界さまざまな国でショッピングやネット決済などでご利用できるチャージ式プリペイドカードで、日本国内のATMからも引き出しできる優れものです。
従来海外の取引所から換金したい場合、アルトコインの場合は一旦国内取引所にて受け取ることのできる通貨に買い直して(両替して)、国内の取引所に送金し、さらに国内取引所で通貨を売って日本円に変えたうえで出金しなければならず、時間も手間もかかってしまいます。
eZpayを利用の場合、BXONEにて通貨を法定通貨に両替したのち、ezpayにデポジットするだけでVプリカのようなイメージで利用可能です。
何より、セブンイレブンのATMなどでeZpayにチャージしたお金を引き出すことができますので非常に便利です。
※eZpayを使っての引き出しや買い物の際に1〜2%程度の手数料が発生します。
MetaTrade対応の取引プラットフォーム提供予定
現在BXONEは販売所形式で仮想通貨を買う手段しかありませんが、BXONEプライベートトレーディングエクスチェンジ(PTS)と呼ばれる取引プラットフォームを開発中であり、公開される予定になっています。
世界で最も信頼性が高く、よく知られている取引プラットフォームであるMetaTrader5(MT5)にて動作するよう開発されています。
BXONEプライベートトレーディングエクスチェンジ(PTS)がスタートすると、非常に充実した取引環境を手にすることができるでしょう。
BXONE(ビーエックスワン)口座開設方法
口座開設申し込み方法
まず、BXONE(ビーエックスワン)の公式ページ https://bxone.com/index.html にアクセスし「オープンアカウント」をクリックします。
First Name(名)・Last Name(姓)を英語で、メールアドレス・パスワードを入力して、「私はロボットではありません」をチェックして登録すれば口座登録は完了です。
間もなくして入力したメールアドレスに確認のメールが届くので確認リンクをクリックして登録は全て終了します。
基本情報の登録、本人確認書類の提出
口座開設しただけで基本情報の登録、本人確認書類の提出を行わないと出金を行うことができません。
そのため、口座開設後、本格的に使う時には基本情報の登録、本人確認書類の提出を行います。
基本情報の登録、本人確認書類の提出は左メニューの「Personal setting」から行います。登録画面が表示されたら全て英数字で情報の入力を行います。
Basic information
First name - 名(例:Tarou)
Last name - 姓(例:yamada)
Birthday - 誕生日(西暦、月、日の順で入力。もしくは右側にカレンダーボタンがあるので、それを押して選択
Gender - 性別(Mail - 男性、Female - 女性、Other - 答えたくない場合)
Nationality - 国籍(Japanを選択)
Adress infomation
Adress - 住所 City/townから後の住所を入れます(例:1-2-3 Chiyoda)
City/Town - 住所2 都道府県の次に来るアドレスを入れます。(例:Chiyoda-ku)
State - 住所3 都道府県を入れます(例:Tokyo-to)
Post code - 郵便番号を入れます(1234567)
Country - 国を選択します(Japan)
Phone number - 電場番号の前に国番号(+81)をつけて入力します。(例:+819064803551)
※090、03などの場合最初の0はとって入力します。
Document
本人確認書類 - 免許証、パスポート
住所証明書類 - 免許証、住所確認書類となる住民票、銀行のステートメント、水道光熱費など
追加書類 - 免許証の裏面(新しい住所が記載されている場合など)
※ 免許証は住所証明書類となりますので、パスポートと免許証の組合が確実です。
※ 免許証のみの提出はNGです。
※ 住所確認書類は公的機関発行のもので、入力した住所と同じ必要があります。
※ パスポートの裏面(手書きの住所)は住所確認書類とはなりませんのでご注意下さい
まとめ
先述しましたがBXONEは日本円での入出金ができ、プリペイドカードでの出金にも対応した使い勝手の良い取引所です。
昨年よりサービスを行なってはおりましたが、開始当初は画面も使いずらくメリットが感じられなかったので紹介していませんでしたが、今なら口座開設してもメリットを感じることができると思います。
2019年2月時点では販売所形式でしか仮想通貨・暗号資産が買えませんが、MetaTrader対応プラットフォームがリリースされれば一気に実用性の高い取引所になると思います。
何より、実際日本語で問い合わせをした時に安心感を覚えました。不測のトラブルがあっても問い合わせできるのは心強いと思います。