次世代の仮想通貨ウォレット「Ginco」(ギンコ)
icon-refresh2018/06/23
※当ページのリンクには広告が含まれています
目次
より安全に資産が守れる「ウォレット」
2018年に入ってからも、連日のように世界中でハッキング被害が発生しています。また、MyEtherWalletなどの有名なウォレットもDNSサーバーがハッキングされ多額の金額が盗み出されるなど、仮想通貨に関するハッキング被害は後を断ちません。また、コンチェックが取り扱い通貨を減らしたり、HitBTCが突然日本からの利用を禁止するなど、自分の資産は取引所に預けておけなくなるようなケースもあり、自分の資産は自分で管理することの重要性が高まってきており、安全なウォレットの重要性がますます高まっています。
無料で使えるウォレットアプリ「Ginco」(ギンコ)
一番安全に仮想通貨を保管できるのはオフラインのデバイスに秘密鍵を管理するハードウェアウォレットになりますが、ハードウェアウォレットに近い安全性を担保しながら、より利便性が高いウォレットアプリは普段遣いのお財布代わりにも最適です。その中でも、日本発の無料で使えるウォレットアプリ「Ginco」(ギンコ)は要チェックです。
説明書がいらない簡単さ
Ginkoの最大の特徴は「簡単さ」です。利用している人ならわかると思うのですが、MyEtherWalletはERC20トークンなら利用できるため利用範囲が非常に広いのが魅力なのですが、使いづらいのが難点です。特に初めて使う人にとっては悩む人も多いと思います。その点「Ginco」(ギンコ)は日本発のアプリなので、まず微妙な日本語で表示されることもなく、画面を見るだけで直感的にわかりやすい作りになっているのが最大の魅力です。しかもスマートフォンで管理できるので使い勝手も非常に高いです。
クライアント型ウォレットなので安心
Gincoはハードウェアウォレットと基本的には同じ考え方のクライアント型ウォレットといわれるウォレットです。クライアント型のウォレットは自分の仮想通貨をコントロールするために必要な「秘密鍵」をスマートフォンに保管するものになります。この秘密鍵は一切Ginco社のサーバーに保管されることはないため、仮にGinco社がハッキングされたとしても秘密鍵を盗まれることはありません。
バックアップキーで故障・紛失時も安心
自分のスマートフォンに仮想通貨の秘密鍵を入れて管理する場合、やはり携帯電話の紛失や故障、機種変更などの場合どうなるのか?という心配があると思います。そんな時のためにGincoでは「バックアップキー」と呼ばれる12個の単語を記録しておくことでいつでも復元することが可能となります。
「バックアップキー」さえあれば、たとえウォレットが壊れてたり無くなっても、新しい端末に再度Gincoをインストールして12個のバックアップキーを入力すればいつでも復元することが可能なので安心です。
ただし、バックアップキーを無くした場合いわゆる「セルフGOX」の状態になり、資産を失ってしまうのでバックアップキーは大切に保管しましょう。
様々な通貨に対応
ビットコイン、イーサリアムなどの主要通貨から、ERC20トークンまで、幅広い通貨に対応しています。BinanceのERC20銘柄は網羅し、将来的にはXRP/NEO/LISKなど、対応通貨は順次増える予定です。
《対応通貨》
Bitcoin / Ethereum / Bitcoin Cash / EOS / TRON / OmiseGO / DigixDAO / Status network / Augur / Zilliqa / 0x / Kyber Network / Decentraland / Zilla / VeChain / Enigma
今後どんどん進化する予定
Gincoは「次世代の仮想通貨ウォレット」というキャッチコピーですが、今後機能をどんどん拡張させ進化する予定になっています。2018年7月には分散型取引所(DEX)を搭載予定、2018年のQ3にはDAppsプラットフォームを搭載、さらに2019年度には法定通貨からの入金に対応し、Gincoだけで法定通貨と仮想通貨の両替が可能になる予定です。そうなると非常に便利なアプリになること間違いなしなので、対応が待ち遠しいところです。
幅広い通貨に対応したウォレットアプリ。秘密鍵を端末のみで保存するクライアント型方式を採用しているので安心です。日本語UI・日本語サポートで安心して利用できる UIだけではなく、カスタマーサポートも日本語で行っています。