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LISK(LSK)-リスク- の特徴と将来性


icon-refresh2018/12/03

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目次

Lisk(リスク)の特徴

開発が簡単な仮想通貨。コインチェックでも買える有望通貨。

Lisk(リスク)は通貨単位はLSKで表される通貨で、「簡単」を意味する言葉が通貨の語源です。よく「リスク」というと「Risk」のイメージが強いのですが、全く意味が異なります。「誰でもLisk上で簡単にアプリ開発ができる」というコンセプトの仮想通貨であり、「スマートコントラクト」技術を採用した契約の自動化が可能なイーサリアムと同じ「プラットフォーム型」の仮想通貨になります。
 

 

Lisk(リスク)の価格推移


 
Liskは2016年に登場した仮想通貨で、一旦2$前後まで上がった後、0.1$第まで暴落し、2017年の11月ごろから急騰を演じている仮想通貨です。最低のころから比べると350倍程度まで価格が上昇したことになります。
 

javascriptで開発できる

「誰でもLisk上で簡単にアプリ開発ができる」というコンセプトでも表せるように、Liskの最大の特徴は「javascript」と呼ばれる言語で開発できることが挙げられます。
アプリケーション開発者ならすぐわかると思うのですが、javascriptはとても身近なものでも使われるメジャーな開発言語で、扱いやすい言語です。javascriptでLiskのベースのアプリケーションを誰でも開発することが可能です。

 

重大なバグにも柔軟に対応できる「サイドチェーン」

Liskはアプリケーションの基盤に「サイドチェーン」と呼ばれる技術使用しています。各種アプリのスマートコントラクトはサイドチェーンに記載することにより、本体のブロックチェーンに変更を加えることなく、仕様の変更を行うことができます。
例えばよく比較されるイーサリアムは本体のブロックチェーンに変更を加えると、ハードフォークになってしまい、大掛かりなものになってしまいますがLiskの場合、サイドチェーンを利用することにそれを避けることが可能です。

 

Lisk(リスク)の将来性

2018年2月20日リブランディング実施

Lisk(リスク)は2018年2月20日に「リブランディング」が行われました。
リブランディングとは、認知度を高め、ブランドイメージを向上することを目的として、ロゴや公式サイトデザイン、通貨の名前などを刷新することで、過去NEOやDASHなどは過去、Antshares、DarkCoinという名前だったのですが、リブランディングにより大きく価格が上昇しました。

 

2018年4月本格始動

2018年4月にはアプリ開発ツールであるSDKの配布が行われ、Liskがいよいよ誰でも開発できる体制が整い、本格始動となります。また、2018年7月に分散型取引所関連の何かを発表するとしています。

 

マイクロソフトとも提携


LiskはMicrosoft Azureとの提携を発表し、LiskブロックチェーンアプリケーションプラットフォームをAzureクラウドに導入しました。Microsoft Azureクラウドプラットフォームを使用して、JavaScriptデベロッパーにとってLiskアプリケーションの開発をできるだけ簡単に実現できる手段を提供します。これは、Liskの普及に弾みを付ける可能性があります。

 

Bitflyerに上場

2018年に入り、Liskはまた某国内取引所に上場するのではないかという噂もささやかれていました。結果、2018年1月末に噂通りBitflyerに上場を果たしています。これで国内の取引所2番目の上場を果たしたことになります。
 

Liskおすすめ取引所

Liskは国内取引ではCoinCheck(コインチェック)でしか取扱がなかったのですが、とうとう2018年に入りビットフライヤーでの取扱が開始されました。コインチェックでは取引が再開されていない状況なので、現状では  Liskの売買はビットフライヤー一択となります。

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