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手数料で暗号資産取引所を比較


icon-refresh2020/11/26

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目次

現物取引手数料

取引手数料

取引所名形式手数料
(ビットコイン)
手数料
(アルトコイン)
Liquid 取引所0%0%(QASHでの支払い)
0.1%(QASH以外での支払い)
※ただしQASHの通貨ペアは0%
ビットバンク取引所Maker:-0.02%
Taker:0.12%
Maker:-0.02〜0%
Taker:0〜0.12%
GMOコイン取引所Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
BITPOINT取引所0%0%
DMM Bitcoin取引所0%0%
Zaif取引所0%Maker:0%
Taker:0〜0.3%
coincheck取引所0%0%
bitflyer
取引所0.01〜0.15%0.01〜0.2%
 
一般的にいう「取引手数料」になるもので、1取引毎に発生する費用になります。ビットバンク に関しては取引手数料0円キャンペーンが開催されており、その期間中は取引手数料は0円になっています。また、「販売所」形式の場合通常取引手数料は無料になりましが、その分取引所に比べると広いスプレッドで実質の手数料が加算されたような価格提示になりますのでその点理解しておきましょう。

 

クイック入金手数料

取引所名手数料
ビットバンク 無料
Liquid無料
GMOコイン無料
DMM Bitcoin無料
BITPOINT無料
Zaif無料
coincheck756円以上
bitflyer住信SBIネット銀行は無料。それ以外は324 円
 
coincheckのクイック入金手数料は3万円未満756円、3万円以上50万円未満1,000円ですが、50万円を超えると入金金額×0.11%+495円と入金額に応じて手数料が上がるので注意が必要です。

 

出金手数料(日本円)

取引所名手数料
GMOコイン無料
DMM Bitcoin無料
BITPOINT無料
Liquid510円
ビットバンク 550円/770円(3万円以上)
Zaif385円/770円(3万円以上)
coincheck407円
bitflyer三井住友:220円/440 円(3万円以上)
それ以外:550円/770 円(3万円以上)
 
bitflyerの出金手数料は三井住友銀行への場合は他行に比べ割安な設定になっています。三井住友銀行の口座を持っているならそちらを利用した方がおトクです。

 

出金(送金)手数料(仮想通貨:ビットコイン)

取引所名手数料
bitflyer
0.0004 BTC
Zaif0.0001 〜 0.01 BTC
Liquid0.0007BTC
ビットバンク 0.001 BTC
GMOコイン無料
DMM Bitcoin無料
BITPOINT無料
coincheck0.001 BTC
 
仮想通貨の出金(送金)手数料はビットコインとアルトコインで変わってきます。アルトコインは通貨ごとに手数料が変わるのでここでの記載は省略していますが、BTCが無料の業者はアルトコインも無料になっているケースが多いです。
GMOコイン、DMMコインとBITPOINTがBTC送金が無料です。海外の取引所に送金することが多い場合、これらの業者を利用すると手数料がかからないためおトクです。
 

証拠金取引(ビットコインFX)手数料

日時スワップ手数料

取引所名手数料
bitflyer
0.04% /日
Zaif0.039% /日
Liquid0.1% /日
GMOコイン0.04% / 日
DMM Bitcoin0.04%/日
BITPOINT
0.035%/日
 
現物取引には発生しませんが、先物やビットコインFX取引にはスワップ手数料が発生します。通常のFXの場合、買いのスワップはスワップポイントがもえあえるのですが、ビットコインFXの場合は支払いをしないといけないので要注意です。売りでも買いでもスワップ手数料が発生します。
通常日をまたぐとスワップ手数料が発生しますが、Zaifの場合、2時間ごとに現物価格とFX価格の乖離を調べ、乖離は幅に応じて最大±0.375%の手数料での調整が発生します。

 

SFD/スワップ手数料

取引所名手数料
bitflyer
約定金額の 0.25%〜2%/1決済毎
Zaif最大±0.375%/2時間
 
現物取引価格とBTCFXの取引価格が乖離している場合、乖離の拡大を防ぐ手段として、乖離を拡大しようとしているポジションから乖離を是正しようとするポジションに対して手数料が支払われる制度を採用している業者があります。ビットフライヤーの場合は約定毎に発生し、Zaifの場合は2時間毎に発生します。
この手数料は乖離を拡大するポジションを持っている場合は支払う必要があるものですが、逆のポジションを持っている場合は手数料がもらえます。
この手数料制度を逆手にとって利益をあげている人もいるのでなんともいえない手数料制度ともいえます。
 

キャピタルゲインフィー/利益手数料

取引所名手数料
Zaif利益に対して0.7%/1決済毎
 
いわゆる「追証なし」とよばれる証拠BTC以上の損失が発生した場合でも証拠BTC以上の負担を求められることが不要となる制度を取り入れている業者に存在する手数料です。取引された建玉のうち、反対売買決済、途中決済、期日決済などの決済時に利益が出た場合のみ、その利益に対して一定の割合で手数料が徴収されます(損失が出た場合は、徴収されません)
この制度を採用することにより、相場の急変時に、建玉のロスカットが執行され、証拠BTC以上の損失が発生した場合でも、その損失分は、この決済損失積立金から充当されるようになっています。追証なしのための保険料みたいな考え方ですね。

 




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